「守る」ことも、社会を支える重要な役割だと気づいたからです。
高速道路は、私にとって特別な場所なんです。
幼い頃に行った家族とのドライブの思い出や、高速道路を走る黄色い車のカッコ良さ。自分が運転するようになると、大好きな車で遠出するのが何よりも楽しくて、暇さえあれば出かけていました。短時間でより遠くまで行ける便利さや、自然の中を走り抜ける気持ちよさは、高速道路ならではの楽しさだと思います。 この会社を志望したのは、企業研究をする中で「日本の大動脈である東名高速道路の“安全”を担っている」という点に興味を持ったからです。利用者として身近な存在だった高速道路ですが、社会という枠で見てみると、守る立場の人がいて、24時間365日支えてくれているから、みんなが安心して使える。作るだけじゃない、「守る」ことも、社会を支える重要な役割なんだと感じました。そのため、この会社で、作られたものを大切に守っていく仕事をしたいと思いました。
保全課→工務課→親会社へ出向。すべての経験が
役に立っています。
入社1年目は保全課に所属し、「厚木IC~大井松田IC」の路面補修を担当していました。現場で作業するのではなく、作業員を監督し、指示をするという役割で、安全・品質・工程等の現場監理を行っていました。
2年目・3年目は、工務課に配属されて、予算管理や協力会社との対外調整、契約手続き等の業務を行いました。多くの人と関わるので難しさもありますが、契約内容に深く関われるようになったことで、プロジェクトを動かしている実感があり、やりがいを感じました。
4年目の現在は、親会社であるNEXCO中日本に出向になり、のり面の現地調査や排水の設計などを担当しています。会社とは離れて仕事をしていますが、「(メンテ東名は)火災時の緊急対応が早かったね」「対応力のある会社だね」と良い評判を聞くと、うれしいですね。
福利厚生が充実しているので、自分の時間を楽しんでいる人が多いです。
仕事をするうえで、働く環境は大事。伊勢原事業所は、個性的な人が多くて話しやすい人たちばかりだったので、仕事でも雑談でも、わいわいと楽しかったですね。出向中で事業所を離れた今でも、仲良くしてもらっていますよ。 会社の良いところは、休みや手当などの福利厚生が充実しているところ。忙しい時もありますけど、定時で終わることが多いので、帰りに映画やサウナに寄ったり、みんなでごはんを食べに行ったり、資格の勉強をしたりしています。また休日には、高速道路に乗ってちょっと遠出のドライブを楽しみます。社内には、家庭や趣味など、それぞれ自分の時間を楽しんでいる人が多いと思います。
様々な業務に精通する「ジェネラリスト」を目指しています。
大変であり、面白いところでもありますが、会社では、みんな必ず様々な部署を渡り歩いて様々な業務を経験することになります。部署が変わるたびに、業務内容が大きく変わるので、慣れるまでがひと苦労ですが、それがすべて今の業務に活きていると思うので、今後も様々な業務に携わっていきたいと考えています。スペシャリストではなく、様々な業務を行えるジェネラリストを目指したいですね。